梅ヶ枝餅
参道エリア

周辺を巡る

太宰府天満宮のまわりには、
歴史的に文化的に
見どころのある場所が数多くあります。
ご参拝の折に、是非足をお運びください。

太宰府天満宮 お守りのイメージ

天開稲荷社御本殿より 徒歩約10分

赤い鳥居が並ぶ石段の先にあるのが「九州最古のお稲荷さん」として親しまれる天開稲荷社です。宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)をお祀りし、「天に道が開け、運気が上昇する」神社として信仰を集めてきました。御本殿裏に足を延ばすと、石に囲まれた静かな奥の院があります。なお太宰府天満宮の楼門内の授与所でも、お札とお守りをお受けいただけます。

竈門神社

竈門神社当宮より 徒歩約30分/お車で約5分/まほろば号バスで約7分

竈門神社は、宝満山の山頂に上宮、ふもとに下宮が鎮座しています。玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りし、「縁結びの神様」として信仰されてきました。また、かつて大宰府政庁の鬼門除けの神社であったことから、「方除け」「厄除け」を願う方々も多くご祈願に訪れます。四季折々の自然が豊かで、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。なお太宰府天満宮の楼門内の授与所でも、お札とお守りをお受けいただけます。

大宰府政庁後

大宰府政庁跡太宰府駅より 西鉄バスで約15分

古代、大宰府政庁は九州を統括する行政機関であり、防衛の最前線や海外との交渉、貿易の窓口として重要な役割を担っていました。建物は失われましたが、往時の繁栄を偲ばせる礎石が残され、現在は市民の憩いの場として親しまれています。

九州国立博物館

九州国立博物館御本殿より 徒歩約10分

平成17年に日本で4番目の国立博物館として開館。九州がアジア文化との交流の重要な窓口であった歴史的かつ地理的背景から、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」をコンセプトに展示、研究が行われています。

だざいふ遊園地

だざいふ遊園地御本殿より 徒歩約5分

太宰府天満宮に隣接した、昭和32年開園の歴史ある遊園地です。コースターやバイキングなど、わくわくするアトラクションがぎゅっと詰まっています。身長や年齢に関係なく楽しめる施設も多く、家族連れで賑わいます。

参道エリア

参道エリア御本殿より 徒歩約5分

400mにおよぶ参道には、約90軒のお店が軒を並べ、ご参拝に訪れた人たちが食事や甘味、お土産を求めて賑わいます。なかでも道真公とゆかりの深い梅ヶ枝餅を店頭で焼く光景は、太宰府ならではです。

榎社(南館跡)

榎社(南館跡)当宮より 西鉄バスで
約30分

道真公は、延喜元年(901)に大宰府の地に左遷されてからお亡くなりになられるまでの2年間をこの地で過ごされました。毎年9月の神幸式大祭では、道真公の御神霊(おみたま)はこのお社まで御神幸され、一夜をお過ごしになられます。

天拝山社

天拝山社当宮より お車で約20分 +
山頂まで徒歩約40分

道真公は、天拝山にて御自身のいわれなき罪が晴れることと皇室の繁栄を七日七夜に亘って祈られ、遂にはその祈りは天に通じ、「天満大自在天神」という神の位に昇られたと言われています。山頂には、実際に立って祈られたという天拝岩があります。