曲水の宴

平安時代の雅やかな宮中行事を再現し、
在りし日の道真公の御姿を偲びます。

曲水の宴のイメージ

道真公を偲んで歌を詠む

「曲水の宴」は、平安時代の雅やかな宮中行事を再現した神事です。梅花が咲き誇る曲水の庭で、十二単や衣冠束帯の平安装束に身を包んだ参宴者たちは、上流から流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでの間に歌を短冊にしたため、盃のお酒を飲み干します。

天徳2年(958)に大宰大弐小野好古(おののよしふる)により始められたもので、詩歌の名手であった道真公の在りし日の御姿、当時の華やかな宴の様子が思い起こされます。

〈曲水の宴〉

日付
3月第1日曜日
時間
参道練り歩き12時
曲水の宴13時
場所
曲水の庭(文書館)、参道
一般の
ご観覧
参道練り歩きの様子は、一般の方にもご覧いただけます。