「鬼すべ神事」の斎行について

おまつり


1月7日(日)「鬼すべ神事」が斎行されます。
年のはじめにあたり、その年の災難消除や開運招福を願う勇壮な火除けの神事で「鷽替え神事」に引き続き行われます。
19時頃、各氏子町内より「松明」や「鬼係」、大団扇をもった「燻手」など各所役の奉仕者達が出発し、「おんじゃ、おんじゃ」という掛け声のもと太宰府駅前から参道、そして太鼓橋を渡り境内へと順次進んでまいります。楼門鳥居前でお祓いを受けた後、21時頃までに鬼すべ祭場に各所役が集結し、祭場では「燻手」と「鬼警固」「鬼係」に分かれた約300人による炎の攻防戦が行われます。
※本年は安全面を考慮して、鬼すべ斎場での観覧制限をさせていただきます。神事の様子は太宰府駅前や参道などでもご覧いただけます。道中の各所役の通過場所・時間については下記よりご確認ください。

“鬼すべ神事 通過場所(令和6年)