【開花情報】御神木「飛梅」が開花しました。

おしらせ

御神木「飛梅」が開花致しました。菅原道真公が大宰府へ出立の折「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と和歌を詠まれ、紅梅殿の梅に別れを惜しまれつつ大宰府へ下られました。道真公を慕って都から大宰府へ一夜にして飛んできたと伝えられるのが、御本殿右側の御神木「飛梅」です。
当宮の境内には、約200種、約6,000本の白梅・紅梅があり、日本有数の梅の名所となっております。これらの梅は記念植樹やご奉納によって植えられたものがほとんどです。今年梅の開花は、1月下旬から3月上旬にかけてが見ごろと予想されています。これから一重、八重をはじめ豊富な種類の梅が見事に咲き、境内は芳しい梅の香りに包まれます。どうぞ、これから迎える梅の時期に当宮へお越しください。