「夏の天神まつり」開催
おまつり菅原道真公は、承和12年(845)の旧暦6月25日にお生まれになられました。毎年7月24日の「夏越祭」と25日の「御誕生祭」では、道真公の御生誕をお祝いするとともに、暑い夏を無病息災で過ごせますようお祈りする夏越神事を執り行います。
同時に境内では「夏の天神まつり」が行われ、太陽の下を元気に練り歩く「子供みこし」や、楼門前に設置される緑が清々しい「茅の輪」をくぐる方々で賑わいます。夕暮れ時には文芸灯籠が灯り、老若男女が「夏越踊り」の輪に加わります。是非病魔や災厄に負けず、健やかに夏をお過ごしになれますよう、お参りください。
25日20時には、天神さまの御神霊をお慰めする「千灯明(せんとうみょう)」を執り行います。