ご参拝にどんな意味があるのかをご存知でしょうか?鳥居がどんな役割を担っているのかをご存知でしょうか?
ここでは、より気持ちよくお参りいただけるように、詳しい参拝作法から神社の基礎知識までをご紹介します。
初詣やご祈願などでお参りする時は、事前に正しい作法を知っておきましょう。
お参りとは?

お参りとは、神様に日頃の感謝のお気持ちをお伝えするとともに、さまざまなお願いごとをお祈りすることです。また、初詣や七五三、厄払いなど、日々の生活や人生の節目に、より良い暮らしを営むことができるよう、心身ともに清々しくお気持ちを改めるという大切な行いです。
手水の作法
鳥居をくぐると、参道脇に「
拝礼の作法 〜二拝二拍手一拝〜
「
ここからはもう少し詳しく、神社の境内をご案内します。
鳥居
神社にお参りに行くと、最初に見えてくるのが「鳥居」です。「鳥居」は神聖な場所である神域への門です。語源は、「通り入る」がなまったという説や、日本最古の歴史書「古事記」に出てくる「鳥の止まり木」など、いくつか説があります。また造りや材質はさまざまで、地域や神社によって異なります。
狛犬
御本殿の前でよく目にするのが「狛犬」ですが、ご神前をお護りする意味があります。起源はエジプトやインドとされ、シルクロードを通って中国大陸から朝鮮半島の高麗を経て伝わったともいわれ、「外来の犬」という意味で「
御本殿 ・拝殿
「御本殿」は神様がいらっしゃるところで、神社で最も神聖な場所です。そして、「御本殿」でお
御神木
「御神木」は、神社やご祭神に特にゆかりのある木や古木のことで、信仰の象徴的な存在としてとても大切にされています。
一般的には、杉や樟が多いのですが、当宮では菅原道真公を慕い、都から一夜にして飛んできたと伝えられる梅の木が御神木となっており、「
摂社 ・末社
神社に足を運ぶと、「
当宮では、摂社は菅原道真公と血縁がある神様や人物をお
お札 ・ お守り授与所
神社の境内には、神様の
古札納め所
神社の境内には、古くなったお札やお守りを納める「古札納め所」があります。お札やお守りには、それぞれの神社のご祭神の
お住まいが遠方の場合は、お近くの神社にお返し頂いても差し支えありません。