神社でよく見かける「初穂料 」って何ですか?
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「初穂料」とは、神様にお供えするお金のことです。
古来、日本は稲作中心の文化であり、神様へ感謝のお気持ちを込めて、その年初めて収穫された稲穂(初穂)をお供えしていました。貨幣が生活の軸となってからも、もともとの意味を尊重して「初穂料」という言葉が使われています。
日本人の生活の源となる稲(お米)が、神社のお祭りではとても大事にされています。

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