2月3日の節分にあわせ「節分厄除祈願大祭」が斎行され、節分当日には鬼を払って福を招き入れる「豆まき神事」が行われます。



太宰府天満宮での厄祓い
厄とは、災難や障りが身に振りかかりやすくなると言われる人生の節目のことで、忌み慎む習わしがあります。
厄年を迎えると、神様のご加護をいただいて災厄が身に振りかからないよう、神社にお参りして厄祓いをします。
また当宮では、天神さまがこよなく愛された梅の木の下で「ひょうたん酒」を飲むと、不思議と難を免れるという伝承があります。
大祭期間中のみ、厄除祈願をお受けの方には、お祓いの後に御神木「飛梅」の下で「ひょうたん酒」をお飲みいただきます。
また、災いを祓い福を招き入れる「福うちわ」と、「豆まき神事」に用いる「節分福豆」を期間限定で授与しております。
- 節分にちなんだ授与品 :
福うちわ 初穂料200円 節分福豆 初穂料100円
- ※授与品に関しては、数に限りがございますので、予めご了承ください。
厄除祈願は、大祭期間以外でも一年を通して受け付けており、ご祈願をお受けになられた方々には、特別なお札・お守り、また御神酒と厄晴れひょうたんをお授けしています。
この厄晴れひょうたんの中に、お願いごとを書いた用紙を納め、ご自宅の神棚や清浄な場所にお祀りし、災難が降りかからないよう祈願いたします。
お問い合わせ | 太宰府天満宮
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