「学問の神様」として広くご崇敬されている天神さま 菅原道真公は、幼少の頃より勉学に励まれ、元慶元年(877年)10月18日、33歳の若さにして、学者として最高の位であった
このことにちなみ、10月18日に「特別受験合格祈願大祭」が御本殿にて斎行されます。学業における大きな成果を上げられ、受験合格の目標を達成されますよう祈願いたします。
詳細
10月1日~31日を「特別受験合格祈願大祭」期間とし、当宮楼門を「登龍門」の故事になぞらえ、険しい龍門を登りきることができた鯉が飛龍に化すという伝説を、当宮と親交のある青森県の伝統文化「ねぶた」により装飾しております。
この門を通り抜け、受験生の皆さまとご家族の皆さまの努力や思いが実を結び、登龍門を進む龍のように難関を突破され、成功と幸福に満ちた豊かな人生を歩まれますようお祈り申し上げます。
また、受験合格祈願をお申し込みになられた方には、この期間だけの特別なご祈願祭を斎行し、登龍門伝説に因んだ限定の授与品(特別御札・特別御守・特別絵馬・掛け襟)を授与いたします。
- 開門時刻:6時30分
- 閉門時刻:平日 19時00分
金・土曜日 20時00分(楼門上の「飛龍天神ねぶた」のライトアップは20時00分まで)
- 特別受験合格/個人祈願
特別御札・特別御守・特別絵馬・掛け襟
初穂料 8,000円
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特別受験合格/個人祈願
特別御札(大)・特別御守・特別絵馬・掛け襟
初穂料 15,000円
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特別受験合格/団体祈願
特別御札(大)・特別絵馬(大)・掛け襟
初穂料 20,000円
お問い合わせ | 太宰府天満宮
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天神さまと登龍門

御本殿の
登龍門の伝説では、険しい龍門を登りきることができた鯉が飛龍に化するとされ、龍は王者、すなわち人徳を兼ね備えた立派な人を指します。
天神さまのご生涯を登龍門伝説に重ねて、桃山時代に彫刻されたものです。