平安時代の康和3年(1101)、大宰権帥
往古の伝統を継承するこの「神幸式大祭」は、福岡県の無形民俗文化財に指定されています。
令和3年開催予定
秋分の日の前々日 |
|
---|---|
秋分の日の前日 |
|
秋分の日 |
|
9月24日 |
|
9月25日 |
|
お下り・お上りの儀
道真公の御神霊を奉安した御神輿は、鐘と太鼓の音に導かれつつ、王朝絵巻さながらに美しい行列を整え、かつて道真公がお住まいであった榎社までの道のりを厳かに進みます。
御神輿は榎社に一夜ご滞在になられたあと、再び行列を整え、御本殿にお帰りになられます。


倭舞 と竹曲

倭舞は
その発祥は古く、平安時代末頃に京より大宰府へ下った
舞は、榊舞と鈴舞で、

「竹曲」を奉納する人々を
この六座は、当宮の門前で商いを行っていた人たちの業種別、代表六軒の集まりのことです。
当宮にそれぞれの営む商いの繁栄を祈念し奉納した芸能が、「竹曲」で、現在は福岡県の無形民俗文化財に指定されております。
古式献饌祭
24日の夜に斎行される「古式献饌祭」では、特別に調製された古式神饌をお供えします。
さらに、御本殿前にしつらえられた舞台では、巫女による神楽「浦安の舞」が奉納され、夜の祭典ならではの幻想的な雰囲気が感じられます。


千灯明
25日の夜、心字池に巡らされた千本のローソクに火が灯され、天神さまの御神霊をお慰めする「千灯明」が行われます。また、御本殿前特設舞台では、巫女による神楽舞が奏上され、幽玄な世界へと誘います。
お問い合わせ | 太宰府天満宮
|
---|