4月4日
厄とは、災難や障りが身に振りかかりやすくなると言われる人生の節目のことで、忌み慎む習わしがあります。
太宰府近郊では、44歳や4月4日などの四の数字が並ぶ歳や日を慎むべき節目として、毎年4月4日に厄をお祓いする祭典が斎行されます。
当宮では、厄除祈願をお受けの方に、厄晴れひょうたんをお授けしています。
お願いごとを書いた用紙をこの厄晴れひょうたんの中に納め、ご自宅の神棚にお祀りする事で、災難が降りかからないという信仰があります。
年が明け、その年の厄が晴れたら、ひょうたんを御本殿裏の厄晴れひょうたん掛所に感謝のお気持ちを込めてお返ししていただきます。
そのひょうたんを、4月4日御本殿での祭典の後、天神ひろばにて大祓詞(おおはらえのことば)の奏上とともにお焚き上げする神事を執り行います。
4月29日
昭和天皇のご生誕の佳節である「昭和の日」には、昭和天皇のご遺徳を偲び、皇室の隆昌と国家の繁栄をお祈りしつつ、昭和の御代を顕彰する祭典が斎行されます。
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