厄年について

厄とは、災難や障りが身に降りかかりやすくなると言われる人生の節目のことで、忌み慎む習わしがあり、厄年を迎えると、神様のご加護をいただいて災厄が身に振りかからないよう、神社にお参りして厄祓いをします。
厄年を迎える時期は、ちょうど精神的・身体的・社会的な転換期と重なり、さまざまな面で変化の多い年回りとされています。
大厄の年齢(数え年)
- 男性
- 25歳・42歳・44歳※・61歳
- 女性
- 19歳・33歳・37歳・44歳※・61歳
- ※大厄の前後の年齢は「前厄」・「後厄」と呼ばれています。
- ※当宮の所在する筑紫地区では 、44歳も厄年とする習わしがあります。
厄除祈願

- 厄除祈願
- 初穂料 6,000円

- 厄除祈願
- 初穂料 8,000円
当宮には、天神さまがこよなく愛された梅の木の下で「ひょうたん酒」を飲めば、不思議と難を免れるという伝承があります。
厄除祈願をお受けになられた方々には、特別なお札・お守り、また御神酒と厄晴れひょうたんをお授けしています。
この厄晴れひょうたんの中に、お願いごとを書いた用紙を納め、ご自宅の神棚や清浄な場所にお祀りし、災難が降りかからないよう祈願いたします。
なお、厄が晴れた時には、お礼のお参りをし、厄晴れひょうたんを御本殿裏のひょうたん掛所へ感謝のお気持ちを込めてお納めいただきます。
また、諸々のご事情によりご参拝の叶わない方々には、ご祈願と郵送によるお守り授与のお申し込みを承っております。
ご祈願をお申し込みの方には、ご神前にてお名前・ご住所を読み上げて祈願祭を斎行し、お願いごとにあわせた特別なお札・お守り等をお送りいたします。
ご家族やご友人大切な方のためにご祈願をお申し込みいただくこともできます。
ご希望の方は下のバナーよりお申し込みください。
令和4年
前厄 | 大厄 | 後厄 |
---|---|---|
18歳 (平成17年) |
19歳 (平成16年) |
20歳 (平成15年) |
32歳 (平成3年) |
33歳 (平成2年) |
34歳 (平成元年) |
36歳 (昭和62年) |
37歳 (昭和61年) |
38歳 (昭和60年) |
44歳※ (昭和54年) |
||
60歳 (昭和38年) |
61歳 (昭和37年) |
厄晴れ お礼参り |
前厄 | 大厄 | 後厄 |
---|---|---|
24歳 (平成11年) |
25歳 (平成10年) |
26歳 (平成9年) |
41歳 (昭和57年) |
42歳 (昭和56年) |
43歳 (昭和55年) |
44歳※ (昭和54年) |
||
60歳 (昭和38年) |
61歳 (昭和37年) |
厄晴れ お礼参り |
- ※数え年とは誕生した時を1歳とし、正月を迎えるごとに1歳を加算します。
- ※当宮の所在する筑紫地区では44歳も厄年とする習わしがあります。
ご祈願のお申し込みは、下記の内容にて随時楼門内のお札・お守り授与所にて受け付けております。
初穂料 |
|
---|---|
受付時間 | 8時45分頃~17時00分頃 (大晦日から正月三ヶ日は24時間) |
受付場所 | 楼門内 お札・お守り授与所 ※ご予約は受け付けておりません。 |
所要時間 | 御本殿にお上がりいただいてから20~30分程度 なお、恒例のお祭りや催しがある場合には、この間お待ちいただくことがありますので、予めご了承ください。 |
団体でお申し込みの方へ
団体の皆さまのご祈願は、初穂料10,000円からとなっております。
ご予約は受け付けておりませんが、予めお越しになられる時間がお決まりでしたらご連絡ください。
お問い合わせ | 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 太宰府天満宮 祭儀部
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