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令和4年5月15日

太宰府天満宮アートプログラム vol.11 田島美加「Appear」について

アート

太宰府天満宮では、平成18年(2006)から展開する太宰府天満宮アートプログラムの第11回目として、5月15日(日)から10月10日(月・祝)まで、ニューヨーク在住のアーティスト、田島美加(ミカ・タジマ)の個展「Appear」を開催します。“Appear”とは、目に見えるようになること、知覚されること、または、ある証拠によって明らかにされること。日本人の両親のもと、アメリカで生まれ育った田島は、グローバルな視座から、これまで西洋と東洋の交錯、物質・エネルギー・人間の精神の遷移、変換などをテーマにしてきました。
 令和元年(2019)に太宰府を訪れた彼女は神社と神道、そして1100余年の間、循環しながら歴史を繋いできた当宮への考察を通して、10点の新作を制作しました。
 宝物殿には、御本殿での祝詞を収録した音源をプログラミングによってパターン化し、ジャカード織機で織るシリーズ「Negative Entropy」を始めとする作品が並び、この展示室では太宰府天満宮・太宰府の場所性、そこで古来営まれてきた不変の祈りを今に伝える文化財もあわせて紹介します。太宰府の地は7世紀に政庁が置かれ、早くから国の政治や外交の要として機能していました。周辺の宝満山や四王寺山、竈門神社では日々祈祷が行われ、今日も人々の祈りや願いが集まり、力を得られる場として、多くの人を惹きつけています。
 また、新たに境内に常設された立体作品《Echo》には蓄光性の顔料が使われ、太陽光と《Narcissus (Dazaifu)》と名付けられたブラックライトによってチャージされたエネルギーが循環するしくみにより、光に包まれた瞑想の彫刻が出現します。
 ここ太宰府で境内を歩き、話し、長い時間の思索を経て田島が辿り着いた、自然と人の精神のエネルギーの可視化を試みる作品の数々との対峙をお楽しみください。

写真
Mika Tajima
Sense Object, 2021
© Mika Tajima
Courtesy of TARO NASU
Photo by Charles Benton

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