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平成31年4月18日
受け継がれる名筆-青山杉雨・髙木聖鶴・髙木聖雨 書展

御祭神・菅原道真公は空海、小野道風とともに「書の三聖」と称えられ、「書の神様」として信仰を集めてきました。太宰府天満宮では、毎年、献書祭、七夕揮毫大会、筆塚祭、「残菊の宴」中の「墨書の儀」の席上揮毫など、書にまつわる祭事や行事が行われるとともに、天神信仰に篤い書家の方々による多くの作品が、これまでに奉納されてきました。
このたび、御代替りの節目にあたり、昭和・平成の能書家である青山杉雨・髙木聖鶴、次代の書道界を牽引する髙木聖雨の初の三人展を開催いたします。本展では、髙木聖雨氏より揮毫・ご奉納いただいた、太宰府ゆかりの新元号「令和」の書の公開が実現いたしました。
日本、中国の書を研鑽した三氏の、筆致や造形、墨の濃淡や余白によって生み出される品格高く、秀麗でいて豪快な三様の世界観を、そして新しい時代へと受け継がれる名筆の数々をお楽しみください。
1、開催概要
企画展「受け継がれる名筆-青山杉雨・髙木聖鶴・髙木聖雨 書展」
平成31年4月21日(日)から9月29日(日)まで
午前9時から午後4時半まで(入館は4時まで)
拝観料:大人400(300)円、高大200(100)円、小中100(50)円
※()内は30名以上の団体料金、障害者手帳提示により付添者1名まで半額料金
2、休館日
月曜日(祝日は開館)、7月9日(火)、10日(水)、9月17日(火)
3、主催/後援
太宰府天満宮/九州国立博物館、謙慎書道会、公益社団法人日本書芸院、読売新聞西部本社、太宰府市、太宰府市教育委員会、太宰府観光協会、天満宮参道会
4、会場
太宰府天満宮宝物殿第2、3展示室、作品数38点(会期中一部入替有)
5、問い合わせ先
太宰府天満宮文化研究所 〒818-0195 太宰府市宰府4-7-1 電話092-922-8225
kenkyusyo@dazaifutenmangu.or.jp
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