宝物殿 企画展示室

展示室の情報をお知らせいたします。

障碍の茶室Ⅵ-開かれた場所/開かれた茶室

10月5日(土)から11月4日(月休)まで、「障碍の茶室Ⅵ-開かれた場所/開かれた茶室」を開催します。会場は、宝物殿企画展示室と旧東屋(茶店)の2カ所となります。
宝物殿では、美術家 和田千秋が太宰府天満宮の収蔵品の中から選定した作品や資料を展示しています。また旧東屋では、週末だけの茶会が行われます。
以下は、宝物殿の展示に向けられた和田の言葉です。


開かれた場所/開かれた美術

 現在の美術は、かつての欧米中心主義的なものではなく、アジアや南米、アフリカなどの美術を尊重し、評価するものとなっています。それは、東西冷戦の終結、移民の増加による多文化主義への移行、欧米美術の行き詰まりなどを背景に、1989年に開催された、ジャン=ユベール・マルタン企画の「大地の魔術師たち」展(ポンピドゥー・センター、パリ)が始まりと言われています。その展覧会は、キーファーやビュレンなどの現代美術家の作品と、アジアやアフリカの、仮面などの民俗資料を共に展示することで、それまでの美術史に再考を促すものでした。欧米以外に「開かれた美術」が、このとき始まったと言っていいでしょう。
 今回の展示では、この「大地の魔術師たち」展(今年で30周年!)に敬意を払い、宝物殿が所蔵する現代美術家の作品と、同じく宝物殿が所蔵する能面や獅子頭などの民俗資料を、組み合わせて展示することにしました。それが可能になったのは、宝物殿のコレクションが、博物学的な資料から現代美術までを包括的に収集する、「開かれた場所(太宰府天満宮)」の、「開かれた美術」コレクションだったからです。さて、ご覧になった皆さんのご感想はいかがでしょうか?


年間スケジュール

フィンランド・テキスタイルアート~季節が織りなす光と影

●開催期間:平成25年12月1日(日)~平成25年3月10日(日)

「フィンランド・テキスタイルアート~季節が織りなす光と影」公式サイト

アートプログラムvol.8 Simon Fujiwara 'The Problem of the Rock'

●開催期間:平成25年3月24日(日)~平成25年6月30日(日)

アートプログラム vol.8 サイモン・フジワラ「The Problem of the Rock」開催のご案内

第20回青沼茜雲 神に捧げた絵画展ー曲水の宴ー

●開催期間:平成25年7月6日(土)~平成25年8月4日(日)

詳細をみる 【PDF】

天神さまと連歌

●開催期間:平成25年8月8日(木)~平成25年10月14日(月)

企画展「天神さまと連歌」について

竈門神社肇祀1350年記念 山の神々–九州の霊峰と神祇信仰–

●開催期間:平成25年10月20日(日)~平成25年12月1日(日)

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「竈門神社肇祀1350年記念 山の神々–九州の霊峰と神祇信仰–」について

伊勢神宮式年遷宮奉祝 井上雄彦『承』特別公開

●開催期間(会期中無休):平成26年1月18日(土)~平成26年2月16日(日)

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伊勢神宮式年遷宮奉祝 井上雄彦『承』特別公開について

永遠なる梅

●開催期間:平成25年12月8日(日)~平成26年4月20日(日)

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神さまはどこ?酒井咲帆・前田景 写真展

●開催期間:平成26年4月26日(土)~平成26年9月7日(日)

「神さまはどこ?酒井咲帆・前田景 写真展」特設サイト

西島伊三雄の世界

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伊勢神宮第62回式年遷宮記念 青沼茜雲 神宮に捧げた絵画展

●開催期間:平成26年12月6日(土)~平成27年1月18日(日)

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A hint of DAP-これまでの太宰府天満宮アートプログラム

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太宰府天満宮アートプログラムについて

ホンマタカシ「Seeing Itself-見えないものを見る」

太宰府天満宮アートプログラムvol.9 ホンマタカシ「Seeing Itself-見えないものを見る」

書の神様・天神さまへの献書展

●開催期間(予定):平成27年8月31日(月)~平成28年1月31日(日)

おぼろげにうかびあがるもの- 太宰府天満宮アートコレクションから

詳細をみる 【PDF】

OTANI NIEUWENHUIZE/オータニ・ニューウェンハウゼ

OTANI NIEUWENHUIZEウェブサイト

第22回 青沼茜雲展「神に捧げた絵画」
鹿児島睦の造形展

●開催期間:平成29年1月28日(土)~平成29年3月12日(日)

#鹿児島睦展

天満宮日本画コレクション展ー四季の植物ー

●開催期間:平成29年3月18日(土)~平成29年5月7日(日)

ライアン・ガンダー展-太宰府天満宮コレクションより

詳細をみる 【PDF】

第6回太宰府天満宮アートプログラム特設サイト

「漢字の美」2016世界青年デザインコンテスト優秀作品国際巡回展

●開催期間:平成29年7月31日(月)~平成29年9月3日(日)

詳細をみる 【PDF】

右近正枝書展『萬葉集』ー筑紫の歌の世界

●開催期間:平成29年9月9日(土)~平成29年11月19日(日)

天満宮境内の変遷ーアートプログラムvol.10 ピエール・ユイグ「ソトタマシイ」関連展示

●開催期間:平成29年11月26日(日)~平成30年5月6日(日)

ピエール・ユイグ「ソトタマシイ」Facebookページはこちら

石本藤雄 陶展「実のかたち」

太宰府、フィンランド、夏の気配。公式サイトはこちら

神戸智行展-太宰府天満宮コレクションより

太宰府天満宮アートプログラムについて

応天の門展

「応天の門展」公式ウェブサイト

受け継がれる名筆-青山杉雨・髙木聖鶴・髙木聖雨 書展
障碍の茶室Ⅵ-開かれた場所/開かれた茶室

「障碍の茶室Ⅵ-開かれた場所/開かれた茶室」の概要


その他の展示室

第1展示室

【太宰府天満宮宝物殿小企画「神社に奉納された名刀展」】
古来、人々は自らにとって最も価値あるものを、願いを込めて大切な節目に神様に奉納してきました。本展では、神社に伝わる刀の中でも特に、奉納された名刀に焦点をあててご紹介いたします。
作刀の技術や文化は世界各地に存在していますが、中でも日本刀は一振にかかる工程の複雑さや、刀匠たちの高度な技術力を駆使した精巧な作りから、絶大な称賛と評価を得ています。日本において刀は、武器という側面だけでなく、三種の神器の一つに数えられるように、聖なるもの、信仰の対象でもあり特別な存在でした。
文化芸術の聖地であり、令和ゆかりの地でもある太宰府で開催される本展を通して、時代の移ろいの中で、様々な変遷をたどった名刀の歴史や伝承はもとより、人々が神様に捧げた刀に託した想いと未来への祈りを感じていただければ幸いです。

写真:短刀銘「村正」
撮影:山﨑信一

【開催概要】
1、開催期間
会期:令和元年(2019)7月11日(木)~11月4日(月休)
午前9時から午後4時半まで(入館は4時まで)
※7月24日(水)、25日(木)は「夏の天神まつり」開催につき、午後7時まで開館(入館は6時半まで)
拝観料:大人400(300)円、高大200(100)円、小中100(50)円
※()内は30名以上の団体料金、障害者手帳提示により付添者1名まで半額料金

2、休館日 
月曜日(祝休日は開館)
臨時休館:9月17日(火)は展示替えのため休館します

3、会場
太宰府天満宮宝物殿第1展示室

4、特別協力
阿蘇神社、ニトロプラス

5、後援
九州国立博物館

6、期間限定特別展示
「阿蘇神社復興支援-よみがえった宝刀蛍丸」
会期:7月11日(木)~9月16日(月祝)
※展示の延長が決定しました!

熊本地震で被災した阿蘇神社の復興を支援する取り組みとして、阿蘇氏に代々伝わり、後に肥後国一宮 阿蘇神社の宝刀として秘蔵されながらも、戦後所在不明となった宝刀「蛍丸」の復元刀の真打と影打を期間限定で同時公開します

復元された「蛍丸」写し
太刀 銘 来国俊 阿蘇神社御神前/房幸房興 永仁五年三月一日 平成丁酉歳清明写也
平成29年(2017)

【7月11日(木)~7月28日(日)】※公開は終了しました
・真打(阿蘇神社蔵)

【7月11日(木)~9月1日(日)】※展示の延長が決定しました!
・影打(ニトロプラス蔵)

阿蘇神社境内の復興、復旧の様子を伝える写真や「蛍丸」関連パネルおよび「刀剣乱舞-ONLINE-」刀剣男士 蛍丸の等身大パネル設置、さらに今年の「AnimeJapan 2019」にて販売されたチャリティーアイテム「蛍丸 極A4クリアファイル」(収益の一部を阿蘇神社に寄付)を以下の要領で販売します。
・販売場所:宝物殿ミュージアムショップ
・販売開始時間:午前9時
・クリアファイルは、お一人様につき、3枚まで購入いただけます。
※販売状況により2枚、1枚と限らせていただく可能性がございますので、予めご了承ください。

また、7月13日(土)午後12時半~午後1時15分には「刀剣乱舞-ONLINE-」宣伝隊長おっきい こんのすけさんが太宰府天満宮に来社し、宝物殿前にて撮影会を行います。
※撮影会は終了しました

7、主な展示品
【7月11日(木)~8月25日(日)】
菅原道真公の御佩刀
毛抜形太刀 伝天国 平安時代 重要文化財
福岡市博物館特別展「侍」~もののふの美の系譜~The Exhibition of SAMURAI<9月7日(土)~11月4日(月休)>にて毛抜形太刀が展示されます

【9月3日(火)~11月4日(月休)】
明治天皇天覧
太刀 銘 俊次 鎌倉時代 重要文化財

【全期公開】
幕末の公家奉納
刀 銘 長門国萩住永弘 文久三癸亥十二月吉日/二王直清(花押)江戸時代 三条実美奉納
短刀 銘 村正 室町時代 三条実美奉納
刀 銘 丹波守吉道 江戸時代 東久世通禧奉納
太宰府の刀工金剛兵衛
脇差 銘 源盛高/八月日 室町時代

以上、会期中全15点公開
※内容は変更になることがあります

8、問い合わせ先
太宰府天満宮文化研究所 〒818-0195 太宰府市宰府4-7-1 
電話 092-922-8551(午前9時~午後4時)
ファックス 092-920-5556
https://www.dazaifutenmangu.or.jp/


≪おとなり、九州国立博物館でも名刀展示中≫
【7月13日(土)~9月1日(日)】
特別展「室町将軍-戦乱と美の足利15代-」
国宝 太刀 銘 長光(名物大般若長光)鎌倉時代、東京国立博物館蔵

【6月4日(火)~7月15日(月祝)】※公開は終了しました
文化交流展示室(第11室)「新収品展Part 2」
国宝 刀 無銘 則房 鎌倉時代、九州国立博物館蔵

【6月6日(水)~8月25日(日)】※公開は終了しました
文化交流展示室(4テーマ)
刀 銘 九州肥後同田貫上野介(王貞治氏寄贈)安土桃山時代~江戸時代初期、九州国立博物館蔵

第2展示室

道真公は幼少より文才に恵まれ、生涯数多くの叙情豊かな詩を詠まれたことから、「学問の神様」そして「和歌・連歌の神様」として崇敬されてきました。  
 室町時代から江戸時代の境内図には、「会所人丸」「連歌屋」
など、和歌や連歌に関係する場所を示す建造物の表記がみられる他、歌人や連歌師の歌集や日記には、天満宮への参詣の様子や、天神さまを慕って詠んだ詩が記されています。
 一方で、戦国武将は、天神さまの御神徳を仰ぎ、戦勝や領国支配の祈願をこめて、連歌を興行・奉納をしていました。
 また、天満宮に仕える社家たちにとっても、日々の祈祷や人々との交流に和歌や連歌は欠かせないものでした。公家と和歌のやりとりをしたり、藩主が催す連歌会に参加したりと、天満宮に伝わる資料からは、社家たちの日常が浮かび上がります。
 本展では、各時代の人々が寄せた天神さまへの崇敬心や天満宮に向けられた憧憬、そして天満宮と和歌・連歌の繋がりを、天神さまや天満宮にゆかりのある歌、漢詩、連歌ほか関係資料を通して紹介いたします。
 
 さらに、同室では、「万葉集~大宰府の歌を中心に~」とし、『万葉集』の中でも際立った歌群として光彩を放つ「梅花の宴」で詠まれた「梅花の歌」、そして元号「令和」の典拠となった「梅花の歌三十二首序文」、さらに遠い奈良への望郷や我が子を思う歌、大宰府を発つ際の別れの歌など、自然豊かで心情溢れる歌の数々を、書家 髙木聖鶴、右近正枝の作品により紹介します。
 太宰府が「万葉のふるさと」といわれる所以を感じていただけると幸いです。

写真:「瓜食めば」「銀も」(万葉集巻5、山上憶良)
右近正枝 筆、平成28年(2016) 


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