宝物殿写真 昭和3年に開館、同28年には県第一号の博物館登録を受け、現在の建物は平成4年に菅公御神忌1090年御本殿再建400年を記念して全面改築されたものです。菅公の御真筆、御佩刀、国宝「翰苑(かんえん)」を始め古文書、工芸品等約5万点の宝物を収蔵・展示し、また大宰府並びに天満宮の調査研究のための文化研究所を併設しています。


宝物殿展示スケジュール


展示期間 第1展示室 第2展示室 企画展示室
11月1日(日)

11月8日(日)
太宰府戦国展 渡唐天神像展 布施伸介遺作展
11月9日(月)
午後より開館
11月10日(火)

11月15日(日)
太宰府戦国展 渡唐天神像展 布施伸介遺作展
11月16日(月) 午後より開館
11月17日(火)

11月29日(日)
太宰府戦国展 渡唐天神像展 布施伸介遺作展
11月30日(月)

12月3日(木)
展示替のため休館
12月4日(金)

12月6日(日)
太宰府戦国展 太宰府幕末展 太宰府の面影展
12月7日(月) 午後より開館
12月8日(火)

12月13日(日)
太宰府戦国展 太宰府幕末展 太宰府の面影展
12月14日(月) 休館
12月15日(火)

12月20日(日)
太宰府戦国展 太宰府幕末展 太宰府の面影展
12月21日(月) 午後より開館
12月22日(火)

12月27日(日)
太宰府戦国展 太宰府幕末展 太宰府の面影展
12月28日(月) 午後より開館
12月29日(火)

12月31日(木)
太宰府戦国展 太宰府幕末展 太宰府の面影展


・変更の場合もあります

・太宰府戦国展(第1展示室) 平成21年9月12日(土)〜
鶴亀文懸鏡 大谷吉嗣奉納
▲鶴亀文懸鏡 大谷吉嗣奉納
天満宮は九州に於いて広大な荘園を有していました。
その支配のために、武士達は積極的に天満宮に接近し、社殿の再建や
什器の寄進などさまざまな保護を与えています。
また、道真公は連歌の神としても崇められ、多くの歌人や連歌師たちも
天満宮に詣でています。
このように武将たちも歌を詠み、或いは神前に何かしらの寄進をしたりと、
種々な形と思いを込めて混乱の戦国の世を生き抜いていきました。
今川了俊、大内氏、大谷吉嗣、筑紫広門…名のある武将たちが寄進した
宝物を展示いたします。

・渡唐天神像展(第2展示室) 平成21年9月12日(土)〜
渡唐天神像 狩野元信
▲渡唐天神像 狩野元信
渡唐天神像とは、頭巾をかぶり、唐衣をまとい、袈裟袋を肩から脇下へと掛けもち、梅の一枝を手にして立つ中国風の画像です。
室町時代、京都・鎌倉の五山を中心に普及発展していきました。
この渡唐天神像がイギリスの蒐集家によって大正2年に大英博物館へ寄贈されており、このほど、日本の国宝修理装師連盟の協力のもと修復を終えました。展示公開に先駆け、6月、同博物館にて太宰府天満宮神官により神事が斎行されました。その記念と際しまして、今回は当宮所蔵の趣の異なる天神画像と、五山文化にまつわる品々を展示いたします。
また、幕末の五卿関係の宝物も同時に展示いたします。

・太宰府幕末展(第二展示室) 平成21年12月4日(金)〜
幕末、公武合体派による政変で五卿(三条実美・三条西季知・四条隆謌・東久世通禧・壬生基修)は延寿王院に三年間滞在しました。この間、坂本龍馬・西郷隆盛・土方久元など多くの維新の志士たちが太宰府を訪れました。
大政奉還により京に戻ることになった五卿たちは、それぞれ衣装や刀剣などを奉納し、特に三条実美は色々威具足(いろいろおどしぐそく)をはじめ、短刀村正・菊花文蒔絵鞍(きっかもんまきえくら)・鐙・軍扇などを寄進しました。
その品々は現在も天満宮に伝えられています。その縁ある宝物を展示いたします。

・いのりの画家 布施伸介遺作展(企画展示室)
 平成21年9月12日(土)〜平成21年11月29日(日)
「夜桜」
▲「夜桜」
布施伸介氏とは、平成14年の御神忌1100年大祭の記念事業である「平成の餘香帖」に作品を御奉納いただいたことでご縁ができました。
その後も、境内に鎮座する天開稲荷社の絵馬や、道真公の縁起「平成菅公御縁起」など、布施画伯の深い信仰心が感じられます
数々の作品を御奉納いただきました。平成20年2月突然ご逝去され、今までの画業をまとめられた画集が同年12月に出版されました。
4ヶ月ぶりとなる宝物殿の開館第一回目の企画展示にふさわしい、布施画伯の優しく、祈りの想いが込められた作品をぜひご鑑賞下さい。

・太宰府の面影展(企画展示室)
 平成21年12月4日(金)〜平成22年1月31日(日)
「楼門」浜田泰介
▲「楼門」浜田泰介
新春は梅、初夏は新緑、梅雨時期は花菖蒲と、四季折々の風情がある天満宮に、画家は魅了され、それぞれ個性豊かな作品を残しました。
描いた年代や天満宮に対する個々の印象の違いから、作風も多種多様で、それぞれに趣向が凝らされています。
今回は、徳島県出身の写真家・荒井賢治氏の写真作品をはじめ、油絵や日本画、現代アート・・さまざまな方面で活躍する作家たちが表現する、太宰府や天満宮の作品を展示いたします。ぜひご鑑賞下さい。


写真はそれぞれ展示予定作品です。


管公御真筆 掛軸
▲五言絶句双幅
常設展では、国宝「翰苑(かんえん)」をはじめ、書道の神と仰がれる菅公御真筆「五言絶句双幅」等の展示を行っております。
管公御真筆 掛軸
▲五言絶句双幅
国宝「翰苑」については
平素は複製(レプリカ)展示
正月期間(12月31日〜1月20日)は国宝を公開
■五言絶句双幅 菅公御真筆


菅公が配所でお作りになった五言絶句。都を偲ばれた御心情を鳥に託されたためか、鳥点の筆法で書かれている。



 
個人
30人以上の団体
一般
300円
1人につき200円
高・大生
200円
1人につき100円
小・中生
100円
1人につき50円


●開館時間 午前9時から午後4時30分まで(入館は4時まで)
●11月休館日

9日(月)午後より開館
16日(月)午後より開館
30日(月)展示替の為休館

●12月休館日

1日(月)〜3日(木)展示替の為休館
7日(月)午後より開館
14日(月)休館
21日(月)午後より開館
28日(月)午後より開館

(変更の場合もあります)

【正月】
1日(金)〜6日(水)午前9時から午後5時30分まで(入館は5時まで)

菅公歴史館はこちら


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